この日、同じホテルの中で将棋の名人戦が繰り広げられていたようですが 私とは何の関係もアリマセンでした。 (^。^;) 内容は推定ですが、だっちゃ豆のムース、牛タンスモーク入り春巻き サーモンとだっちゃ豆のテリーヌ、さやいんげんの牛しゃぶ巻き 浴衣姿でいきなりナイフ&フォークでもなかろうと、お箸で頂きましたが ムース、テリーヌの類は食べにくくて大変苦労しました。(^^;) のびてはいませんでした。一時に空腹を癒し、お酌回り前の腹ごしらえには 最適の一品かも知れません。味わうと言うよりも流し込む食べ物です。 ネタは鯛のうす造り、本鮪、北寄貝です。高価そうな大きめの皿への この盛り付けは、少々難ありと言うところです。鮪は美味しかったです。(^ー^)ノ それも、気仙沼産と銘打ってあるので期待してましたが 肩透かしを食らいました。あー、もったいない。。。(T_T)。 私も初めていただきましたが、調理法&食べ方はきわめて簡単。 焼いたものを、皮を剥いて味噌に漬けて食べるだけです。 当然のごとく、お料理はすっかり冷めてもいますし、せっかくのストーリーが台無しです。 まっ、観光旅館にそれを要求するのは間違いと言うものでしょうけど・・・。 米沢牛サーロインのグリル 米沢牛はロースとビーフでした。とても柔らかく脂たっぷり!!! 山形牛はフィレなので、少々モサモサしてました。 もう少し上手く調理すれば、ジューシーに仕上がるはずなんですけどね。 ごはんと共に食べる漬物というよりは、間食でお茶と共にしたり、 おやつ代わりというような感じの味付けでした。個人的にパス。 そして、中央にかわいらしく座っているのは、紛れも無いさくらんぼです。 一瞬、缶詰のさくらんぼのような食感。でも塩加減と種の感じから梅干を連想。 でもでも、酸っぱさが無くさくらんぼの風味がなんとなくする・・・。 瀬戸内海でいうところの潮汁のようで、塩で薄く味を整えただけで 素材の美味さが上手に引き出されている料理でした。 東北地方というと、濃い味、塩味と言うイメージがあるのですが 山形は上品な土地柄なのでしょうか?? 霧の中の恋人と共に ラ・フランスも全国的なシェアを誇っているそうです。 でもね、食べてる方は浴衣ですからミスマッチのデザートです。(T_T)
by nomcha
| 2008-06-17 18:30
| gourmet
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