初めてこの店に来たお客は、相当ビビルでしょうね。(ビルの5Fですし…。)ましてや、今日みたいに他の客がいなかったら(いや、日本国籍以外のお客ばかりだったら モット!!)中国語が飛び交っていますからね。
本日は日曜日ながら、宴会に出席し、開いてるお店の少ないお姉ちゃん系の2次会もこなしてきました。しかし、本当に困ったのは〆の○○○です。 いつものお店は休みだし、開いてると思えば満席の様子。 それで、ようやくたどり着いたのがコチラのお店でした。 いえ、嫌がってるわけでは無くて、本当はここは隠れ家なんです。 えび天600円 中はプリプリ感の残る、中サイズのえびです。外はカリッと上がった衣。フリッターという方がいいかもしれません。「味はついてますので、そのままお召し上がり下さい。」とのことです。 焼ギョウザ(5個)350円 初天龍の同伴者が盛んに「まいった~、まいった~」と呟いていました。ギョウザの皮ももちろん本場の手作りです。中身については言わずもがなです。写真は2人前ですが、後刻さらに2人前を追加しました。(^。^;) 豚ひれの天ぷら600円 豚肉のの天ぷらというと3枚肉とか肩ロースとかの薄いやつが多いですが、ここのはとんかつになりそうなひれ肉です。こちらも「味はついていますので、そのままお召し上がり下さい。」です。 蓮根のてんぷら600円 うーん、これはオーダー順序ののミスか? 先にインパクトのある揚物をたべたので、あっさり蓮根はインパクトに欠けました。それも揚物が3連続のこいつでしたから・・・。 先に、あっさりめのこいつをオーダー頼むべきでしたね。 セロリいか700円 セロリがダメな人にはオススメできませんが、一部の人には絶賛の一品です。セロリのシャキシャキ食感と香り、そしてイカの薄塩味と歯応え。こいつとともに老酒がスーーと体に入っていきます。 八宝菜700円 普通の中華料理屋で食べる八方菜とは異なります。えび天にも使われてるプリプリエビが入っていますが、(多分)お肉は入っていません。代わりにあげが入っています。ここのマスターの出身地方か家に伝わる八宝菜だと思われます。 青椒肉糸700円 この青椒肉糸も一般的なものとは少し異なります。肉もピーマンも少し太めで、繊細さには欠けます。これまたマスターの家庭伝来料理かと思われます。 水晶えび700円 えび天のえびに味付き片栗粉をまぶした炒め物です。今日はいつもより固まり具合が悪かったかも?透明の水晶でくるまれたように見えるのでこんな名前がついていると思います。zioさんもお気に入りの一品です。 酢豚700円 豚肉が大きいです。その上に揚げた衣がカリッとなっていて、餡かけ酢ごと食べたときの食感が、新しい発見です。しかし、あんも豚肉も熱いので、不用意に食べると・・・。 スペアリブ700円 メニューブック上は焼き物のジャンルに分類されてますが、実際は煮物です。一人前は3個程度らしいですが、酔った勢いでウダウダ言ってましたら、ボリュームサービスで出していただきました。妹妹(メイメイ)さんに感謝!! チャーハン600円 最後にラーメンか?チャーハン?と言う事になりましたが、おいさん4人が一杯のラーメンをつつきあうのは嫌なので、必然的にチャーハンになりました。これまた洗練された炒飯ではありませんが、庶民的な味つけです。胃袋にこれで栓をして、更け行く日曜の夜もお開きとなりました。 天龍 (中華料理 / 大街道、勝山町、県庁前) ★★★★☆ 4.0
by nomcha
| 2006-12-17 21:17
| gourmet
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