さぬきの夢２０００

本日の我が家の夕食は ざるうどんでした。カミさんに「ざるに乗ってないのに何故ざるうどんなの？」と質問すると「ざるが人数分無いから」と、単純明快な答えをもらいました。水を切ってるから冷やしうどんでもないですね。
さてもう一つ「何故ざるうどんなの？」の答え⇒
　　「お中元で、うどんがいっぱい来たから」です。

実は、先日池上うどんをお土産に買ってきた後、川福の生うどんも頂戴し、結構我が家では昼＆深夜食で食べてはいたのですが、夕食に登場したのは初めてです。この外箱には会社名は出てきませんが石丸製麺株式会社の品物です。
この石丸製麺株式会社、ＨＰ上で拝見するに、実食できる店舗は無く、土産物や贈答品のみのようです。ひょっとすると、業務用なども製造しているのかもしれません。年商２３億というと、うどんの玉数に換算すると一体？？因みに先日購入した池上うどんのお土産品の製造元はさぬき麺心となっておりました。さぬきうどんブームの裏で、こういった実店舗を持たない製麺会社も飛躍している事は間違いないですね。
表題のさぬきの夢２０００とは香川県が開発したうどん用の小麦のことです。ＮＨＫのプロジェクトＸでも取り上げられておりました。しかし、実際のところ多様化した消費者が、昔の粉臭い麺を望んでいるのか？という事も含めていろいろと難しい問題があるようです。