昨日は 朝:うどん 昼:ラーメン 夕:ラーメン の充実した一日でした。(^。^;)
本日は別方向の充実した夕食です。 (もう、お分かりかと思いますが豪華会席ですよー) お店の説明によると、本日の料理のテーマは春だそうです。 では・・・ ( ̄ー+ ̄) グリーンアスパラを、こんな形で和食として味わうのは初めての体験でした。プロの職人の手にかかると、いつも食べなれているアスパラも、こんなに美味しくなるものかと、ちょっと感動。いい仕事してます。(^^) 媛っこ地鶏肝松風 才巻海老千鳥寿し 芹白和え 一寸豆 石川小芋 清仕立て 油目葛打ち 独活(うど) 花柚子 竹の子と若布は定番中の定番、切っても切れない永遠のカップルだそうです。でも、あまりにも当たり前すぎて、nomchan的には感動がないですね。 桜鯛 虎魚 夜鳴貝 隣に座っている御仁にていれぎについて、薀蓄を語ろうとしたら、「僕、久米の出身で、小学校の自由研究の題材でした~♪♪」だそうです・・・。(T_T) 伊勢海老 媛王とは、椎茸のブランド品種とのこと。椎茸って春の食材なの??と思いつつも美味しく頂きました。 小鯛白子包み この包みは、紙で包んでいることを表しているのか?白子を鯛の身で包んでいる事を表しているのか??こちら、奉書焼きではなくて、装飾のために包んであるだけのものでした。 より海老青じそ巻 鯛皮牛蒡巻き 食材の鯛があまり何度も重なってくるのは飽きてきますね。料理のテーマが『鯛』であれば、それも納得しますが『春』ということなので、敢えての、ツッコミ~~。 赤出し 伊勢海老も・・・。炊き合わせで身を使ってるから、当然の如く頭が残ってる訳で、高級食材の節約レシピとも受け取れますね。 そぼろ 椎茸 人参 蓮根 牛蒡 みつば ばら寿しは、中予地方の郷土料理。とは言っても、全国どこにでもあって珍しくはありませんが、松山地方ではお祝いの席や季節の変わり目などに、このお寿司をつける風習があったそうです。 料理人としては、工夫をしたオリジナルデザートだったのでしょうが、食べる側からすると今ひとつインパクトに欠ける品でした。上品メニューなら、昔ながらの風味のある和菓子を頂きたいですし、奇をてらうならもっと新しい食材や食感を求めて欲しかったです。 ふなや (旅館 / 道後温泉、道後公園、南町) ★★★☆☆ 3.5
by nomcha
| 2008-04-07 18:52
| gourmet
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