「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」
高校だった?漢文の時間に習いましたよね。 「論語」の一節で、試験によく出る問題だったのか? 内容がわかりやすかったのか? 今でもしっかり覚えています。 月日は流れ~~○十年。 私が社会人になった時の同僚が尋ねてきました。 これがややこしいですが・・・、 私 =早々に退社しUターン就職した田舎者 E子さん=寿退社して徳島在住。17年ぶり!? K美さん=旦那は私の同期で、職場結婚 現在家族でフィリピン駐在中。 YU君=K美さんの長男で、初対面。だが父親にそっくり 大学受験のため、単身で日本在住 事の発端は、YU君の運動会。母親のK美さんが一時帰国することとなり、 せっかくなので、徳島のE子さんも誘って私のところへ旅行しようと言う事になったようです。 さてさてその17年ぶりの時間と、お互い生活のステージも異なり ましてや、男と女という違いもあって、話が喰い違うのではないかと恐れていたのですが・・・ 人間って、変わらないものですね!? そして恐らくは、自分が一番変わっている事をわかっているはずなのに 会った瞬間に、若かりし頃の自分にタイムスリップしてしまいました。 正に『有朋自遠方来 不亦楽乎』の心境です。 この詩の続きに、「酒を飲んで大いに語る」なんてなかったでしたっけ!? 残念ながら、別れの時の記憶に残る漢詩は無かった・・・ 是亦悲哉 (T_T)
by nomcha
| 2007-09-13 18:10
| tedium
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