昨年の夏は、トマトの冷やし麺でずいぶん楽しましていただきました。今年もそのトマトの冷やし麺を食べれるかと期待しておりましたが、全く違う形の冷麺になっているようです。
期間限定8月末まで 生揚醤油と元酢使用の自家製ダレ それがコレ↓↓ 「全部混ぜて食べてください」との事ですが、 ①唐辛子入り特製ダレ ②マスタード ③黒胡椒入りマヨネーズ と異なった味覚のアレンジが可能のようです。 ツー事で、nomchan的食べ方は ① まずは特製ダレだけのみ 結構ストレートな酢の味とマイルドな醤油の香り、腰のある麺が周平らしさを主張しています。不均等に混ざっているので、時々ピリッと唐辛子の味がやってきます。この出汁を固めたジュレは、ゼラチンを混ぜる事により味が薄くなっていますので、見た目の清涼感のみの効果です。 ②マスタードを少しタレに溶かして 全部混ぜると、味がわからなくなりますので、手前の今これから食べようとする部分に少しマスタードを溶かして食べてみました。少々インパクトのある酢の効力がマスタードと調和されて、むしろ食べやすくなる感じです。但し、この混ぜ具合は微妙なバランス感覚が必要かな? ③マヨネーズをトッピングして 優しそうに見えて、味に決定的な影響を与えるのはこのマヨネーズでしょう。一気に混ぜてしまっては取り返しがつかなくなるので、こんな感じで麺の上に少しずつ乗せて食べてみます。確かにマイルドになりますが、せっかくの特製ダレの味が消されてしまう感じです。 オマケ 細麺のつけ麺 (*'ω'*)...ん? これは、連食な人のお口直しでした。さっぱり冷やし麺の合い間に食べると、意外とコレ油っぽくってホタテの香りがきついです。あんっまり冷やし麺と他の麺を一緒に食べるのはよろしくないと言う教訓になりました。 さて、結論的に言うと周平らしい個性のある冷麺でした。 ただ、昨年の出来が良すぎた為に、今年別の切り口で作った冷麺は 比較対照のうえでは、少し期待外れと言わざるを得ません。 それと、ベースの元酢の強さは結構インパクトがあって、 食べ終わってからもしばらく口の中に残っています。
by nomcha
| 2007-07-05 12:15
| gourmet
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