いろいろ書いても、どうせ誰も反応しないでしょうから
私の食べたものの覚えということにしときます。 ( ̄ー+ ̄)ニヤリ 先附Ⅰ 水無月豆腐 小豆、生雲丹、糸三ツ葉、 山葵、美味出し 水無月豆腐って、レシピで言うのではなくてこの形から読んでいるようです。和菓子に氷餅の水無月というのがあって、それに似せているからのようです。この緑は多分アボガドではないかと??出汁は確かにウマウマでした。 先附Ⅱ 味彩ジュレ トマト釜、順才、小柱、オクラ、 もろこし、花穂紫蘇、マイクロトマト この「味彩」ってのは「あじさい」と読ませる駄洒落でしょ!いろんな食材が混ざっていて、美味しかったですよ。ジュレと順才を食べる為にスプーンもついてましたが、これらをすくうのはなかなか技が要りました。(笑) 吸物 鰻すっぽん仕立て 新ごぼう笹がき、人参せん切り、 庄内麩、露生姜、火取り分葱 「すっぽん仕立て」というのも、こういう鍋の形をさしていうのであって、すっぽんが入っているわけではありませんでした。鰻の身をこんな形で食べたのは初めてでした。結構黄色がかってましたので、天然うなぎだったのでしょう。 造り 鯒湯洗い 蛸湯洗い 中トロ 青芽、茗荷 普通なら、鯛とかイカなのでしょうが「鯒」とは少し驚きました。非常に淡白ですが、湯引きしているためか身も締って甘味が感じられました。一体どれくらいの大きさの「鯒」だったのでしょうか? 焚合 鴨茄子含ませ 野菜あんかけ 車海老 椎茸 筍 銀杏 赤ピーマン 白髪ねぎ 木の芽 鴨茄子って一体ナーニ?鴨が入っているとか、鴨に似ている茄子ではなくて、賀茂茄子の当て字のようです。この賀茂茄子に季節がわかりにくいいろんな食材と葛だしで、いろんな味と食感が楽しめました。 焼物 きす塩焼き 焼大唐味醂醤油漬 蛇かごれんこん甲州煮 きすって、なんだか珍しくもないような気がしますが、6月の代名詞の魚のようです。付け合せの2品は美味しくは合ったのですがよく分からない食材でした。なにか深い謂れがあるのでしょうか? 揚物 若鮎香り揚げ 大場 五色あられ 鱧腹身唐揚げ 小切茄子 グリーンアスパラ このクラスの若鮎は、養殖のようです。 頭はついてますが骨は抜いてあります。きっと崩れるから串に刺してあったんでしょうね。口の中に鮎の香りが広がってなんとも初夏!!という感じです。 酢物 鱧柳川風 笹がきごぼう、軸三ツ葉、京葱笹打ち、溶き玉子、粉山椒、木の芽 普通酢物といえば酢が入っているでしょ?出汁を飲んでみましたが酢の入っている様子はありません。まぁ、口直しくらいのことで考えればいいでしょう。鱧は元々淡白な味ですから、お吸物のような柳川鍋でした。 御食事 鱧寿司 味を付けを煮てあるものと湯引きをして梅を乗せた物との押し寿司2種です。鱧自体に味が無いので少し物足らなくもありますが、季節はビンゴの珍品寿司でした。 御食事 小貝汁 アサリに赤出汁です。身がプリプリの大きなアサリでした。特に特筆すべきコメントはありません。 果物 シャーベット 枇杷、桜桃、ミント それぞれ、この季節の旬の味ですね。シャーベットが何味だったのか検証していないのですが、すっきりさわやかな味でした。
by nomcha
| 2007-06-29 18:45
| gourmet
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