開宴は6時半からでした。しかし、大きな宴会の前にはご挨拶と言うのが付き物で
本日は約30分の時間を費やしました。まー、まだましなほうかも知れません。 このお料理が、大名膳にスタンバっていてくれたわけです。 この会席に、献立表がついていましたが、先付だ椀物だと言うところが、 勝手な名前がつけられていました。お洒落と言えばお洒落ですが、判りにくいです。 上のお膳の写真の右端にあります。食前酒と言うと格好はいいですが 要は、すぐに乾杯する為にはこの食前酒をあらかじめ席につけて置くのがベストですね。 雲丹は好きなのですが、蒸した雲丹は嫌いです。 個人的なワガママで申し訳ありません。m(_ _)m 讃岐山海物語 芥子蓮根 グリーンアスパラ味噌掛け 荒海老あられ揚げ 鮎小袖寿司 鬼灯トマト 鰆の子 鰻煮凝り 喋々鳴門金時蜂蜜レモン煮 上のお膳の写真でおわかりのように、やたら横に長いお皿でした。長さ50cmくらい?? 針魚の姿造りとはいっても、骨は短くカットされてました。少し寸足らずの針魚ですね。細工(多分手桶だと思われます)された胡瓜に職人技というか根性を感じました。だって今日の宴会は120人なんだもの・・・。 讃岐富士 車海老と鱚の天婦羅 玉葱 しし唐 瀬戸の真塩 一番上のお膳の写真を御覧下さい。最初から籠がありました。そしてん、天婦羅は揚げたてを仲居さんや厨房の若い子が籠に持って配ってくれます。なかなかの演出です。 満濃池のゆるぬき 鱸徳利蒸し 薬味 ポン酢 私のところに来た鱸は皮の部分でした。これはあらの部分を使った徳利蒸しなのでしょうか?すると、他の人には骨付きの人もいるのでしょうか? 本日3杯目のうどんになります。直前に美味しいうどんを食べていますので、どうしても辛口の批評になりますが、出汁が業務用のカツオ出汁でしたね。それと、醤油うどんとタイトルがついているのに、来たのはぶっかけうどんでした。(^。^;; 紫陽花 水茄子 青瓜 香川県産コシヒカリって美味しいの?と思ってしまいますが、今は地産地消の時代ですから、その土地で最高級のお米ということで・・・。 漬物は自家製かと思いますが、上品で私に口にはもうちょっと歯応えのある塩きつめのものが好みです。 八丁味噌は放置しておくと写真のように沈んでしまいます。コレが八丁味噌の八丁味噌たるゆえんですが、名古屋に済んだことのない人には許せないかもしれませんね。 コレだけのボリュームのお酒の宴会の〆には少々きついかもしれません。が、私は美味しく全部頂きました。抹茶アイスと小豆あんと各種フルーツで、いろんな味と食感を楽しむ事が出来ました。
by nomcha
| 2007-06-05 18:58
| gourmet
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