本日の泊まりは 東京第一ホテル オキナワグランメールリゾート
そして、夕食はこのホテル2Fの 和琉 SUSHI 珠那 というお店。 何故にここを選択したかと言うと・・・、安かったから~ です。 ロケーションとしては、決して良くありませんが、レンタカーで、島内を移動するつもりなら、 そのロケーションの悪さを充分にカバーするだけの施設と料金だと思います。 月桃豆腐 赤魚芝煮 美味出し 天盛鉄火味噌 月桃って、何??と調べてみたら、ショウガ科ハナミョウガ属の植物で、お茶や石鹸に使われることが多いようですね。防虫効果もあるようですが、食べる時は漢方か香辛料のように使われるみたいです。 島葱~油味噌を添えて~ 里芋鉄火味噌焼き 生ハム押し寿司 島葱も油味噌も、沖縄では普通の食べ物のようです。それをごくごく普通に食べるのですが、島葱の辛さに個体差があって、結構「カァーッ!!」と来るものもあります。おかげで、一本の島葱で、充分にお酒が飲すすむススム・・・。 生ハム押し寿司というのは、やはりアメリカ人向けの食べ物なのでしょう~。メニューをチェックしてましたら、カリフォルニアロールやロスアンゼルスロールに加え、レインボーロールなんてのもありました。 氷鉢使用 メカジキ いか たこ こちらは、打って変わって純和風です。タコのお刺身は欧米の方々には厳しいとは思いますが、和食ブームですから無理しても食べるのでしょうね。 稲庭うどんの月桃パスタ風 焼スーチカを添えて スーチカとは豚肉の塩漬け。例えればベーコンに近いかな?それに、稲庭うどんはパスタのようで、全体を例えて言うと、卵の入っていないカルボナーラのようでした。 じゃがいもを釜にして エビと野菜の天婦羅 温かいおひたしを添えて 野菜にむらさき芋があったのが変わっているくらいで、てんぷら自体は純和風。入れ物のじゃがいもの篭は中華料理などでも良く見かけますね。フライドポテトをこの細かな細工で出せば、欧米人が喜ぶ事は間違い無しです。 さらに、天だしがうどんだしかそのまま飲める吸い物くらいの薄味になっていて、中に水菜が泳いでました。てんぷらとお吸い物と水菜のおひたしの三種を食べたような感じで、とても得をしたような気なりました。もちろん、天だしは最後まで飲み干してしまいましたよ。 茶碗蒸し アーサーあん 要は茶碗蒸しなのですが、その上にアーサーあんがかけられています。アーサーとは、沖縄の岩海苔だそうです。つまり、磯の香りのするあんかけ茶碗蒸しですね。 汁 赤出汁 香の物 二点盛り ジューシーとは沖縄の炊き込みご飯。昆布と豚肉が入っています。赤出汁は、魚のあらが入っていて、欧米人には難しい食べ物だと思われます。 黒糖プリンと紅芋ようかん これ、メニューで、おおよその味の想像はつく事と思います。但し、皆さんが想像するよりは甘さ控えめで、数段美味しかったとだけコメントしておきます。 さて、ここまでの食事、今回の旅行の総額から推察すると2500円程度と思われます。 どうせパッケージの夕食だから、満足できなくて市内に繰り出すつもりでしたが その予想は見事に打ち砕かれ、引き続き館内にとどまり、軽く飲むことにいたしました。 和琉SUSHI 珠那 (寿司 / ) ★★★★☆ 4.0
by nomcha
| 2009-01-14 19:54
| gourmet
|
ファン申請 |
||